みょうだに倶楽部
お知らせ
グループ施設のご案内
ニッコー・ケイサービスは、看護小規模多機能型居宅介護のエキスパートとして、ご利用者様に寄り添ってまいります。
医療度が高くても安定していれば、
入院せずに看護・介護ができます!
神戸市にあるニッコー・ケイサービスの看護小規模多機能型居宅介護事業所「みょうだに倶楽部」には、訪問看護ステーション「エイワ訪問看護ステーションたるみ」が併設されています。
通い・泊り・訪問(看護・介護)を臨機応変にご利用いただけ、24時間365日の安心をお届けします。
重度になられても最期までご自宅や施設で看られたい方へ
「訪問」も「通い」も看護の機能があり、いざというときも安心です。もう一つのおうちとして、ご家族とともにお世話していきます。
看護小規模多機能型居宅介護ならではの5つのメリット
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同じ職員で安心
「通い」「泊り」「訪問(看護・介護)」を同じ職員が対応します。どのサービスを利用しても、いつも顔なじみの職員が対応しますので、認知症の方でも不安が少なく、安心して生活していただけます。
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看護師が常勤
痰の吸引や経管栄養など、医療が必要な方の受け入れも可能です。又、地域密着で活躍されるドクターとの連携にも力を入れています。
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24時間年中無休
の対応柔軟かつ必要なサービス提供が可能なため、家族の介護負担を軽減すると共に、安心して在宅生活を送ることができます。
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月額定額制の料金
介護保険利用限度額からはみ出す心配がないので安心です。
(他サービス併用の場合を除く) -
少人登録制を採用
人数登録制のため、少人数で他の利用者・職員となじみの関係を作りやすく、家庭的な雰囲気の中で楽しく暮らすことができます。
ニッコー・ケイサービスからのご挨拶
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
コロナが始まって3年になります。2年間は他の事業所さんがコロナになっても死守してまいりましたが、コロナ第7波で、各私事業所でクラスターが発生しました。その中で職員一同もがきながら、介護・看護に従事してまいりました。辛い別れがあったり、面会制限せざるを得なかったり…未だ収まらず、第8波とインフルエンザが押し寄せてきそうな今日この頃。3年前に戻ることは不可能ですが、早く落ち着いて、利用者さんの笑顔がいっぱいになれる日が来ることを願ってやみません。
小規模多機能型居宅介護(以下、小多機)事業所は、法制度化される以前、「宅老所」という名称で存在していました。
「宅老所」は大規模な施設とは違い、介護が必要な高齢者に対し、既存の民家や古屋などでサービスを提供することで、住み慣れた地域で、仲間と家庭的な雰囲気の中で生活を送れるというものでした。
国が、大規模な施設管理を進める中、一方では、介護保険の集大成ともいえる、少人数で、地域から離れない、理想的な介護の在り方である「宅老所」の進化した事業体が、小多機といえます。又、そこから進化した医療と介護が一体化した形が、看護小規模多機能型居宅介護(以下、看多機)事業所だといえます。
小多機として平成20年3月に誕生した『たるみな倶楽部』は8年後の4月に、二つ目の小多機『みかげ倶楽部』は平成25年7月にスタートし2年後の平成27年4月に、パワーアップして看多機に移行しました。
又、両事業所の経験を基に、平成29年1月には『みょうだに倶楽部』が、三つ目の看多機として誕生しております。
三つの看多機事業所では、24時間体制の医療で、ご利用者さまやご家族さまの不安を取り除けるように、支援させていただいております。日々の生活にリハビリを取り入れ、ADLの向上にも力を注いでおります。看取りや、胃ろう、インシュリン対応、ガン末期など、重度の医療が必要なご利用者さまのケア、又、最期まで食事ができるように、介護と医療が手を組みながら頑張っております。
介護と看護がひとつになって、個人を支えていく。最期まで諦めない介護を目指して・・・。一人では生きていけないかもしれません。
けれども、一つでも出来なくなっていたことを取り戻したり、出来なかったことが出来るようになったり・・・をご家族さまと一緒に支えることが出来れば、こんな幸せなことはないと思っております。
私達は、地域の皆さまから頼りにされる施設を目指して、日々業務を行っております。
これからも、地域の一員として地域の行事にも参加させて頂き、活動できることを心から有難いと感じております。
健康で安心のある笑顔の絶えない、もう一つの家になれるように、これからも地域の皆さまの信頼を裏切らないように、初心に戻り努力を怠らないよう、職員一同、努力して参ります。
今後ともお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後に令和4年12月に『みかげ倶楽部』の看多機・認知症対応のグループホームは、分離することになりました。
皆様の健康と日常の回復を心から願っております。
令和4年11月吉日